今月の『じごぷり』

| | コメント(1) | トラックバック(0) この記事をはてなブックマークに追加

 『じごぷり』は『げんしけん』の木尾士目がアフタヌーンで連載中の子育てマンガ。
いわゆる萌え絵の画風で、とある姉妹が新生児からの子育てに奮闘するというストーリー。ストーリーといっていいのかは微妙だけど。というのも新生児の最初の1~3ヶ月の育児って、いつ終わるとも知れない地獄のような日々だからね。だから"地獄のプリンセス"で「じごぷり」なんだけど。
連載開始当初は合法的におっぱいを描くためのマンガだとかなんとか揶揄されてたけど、授乳時に張ってて血管が浮いてたり、赤ちゃんがちゃんとくしゃくしゃのサル顔だったりと、オタさん達に伝わるメディアでの育児マンガって感じで期待して読み続けてますよ。

 姉妹のお姉さんが母親で父親が未だに登場していなくて妹が同居しててまだ10代って感じで家族構成とか生まれるまでの話とか全く謎に包まれたままなのでそのあたりはこれから徐々に、って感じなのかな。
お姉さんがしっかり者というか完璧主義でそれは育児にも発揮されてるんだけど、今月は生後2週間あたりの時期でいよいよ新米母のストレスがピークに達する頃。完璧主義ってことは育児に関しては足かせにしかならない気がします。だって育児って絶対に予定通りにはいかないから。

 うちにも9ヶ月になる娘がおりますが、最初の3ヶ月はそりゃもう大変でしたよ。
おっぱいを欲しがる泣き声で起こされて時計をみたら前回からまだ30分しか経ってなくて、「ユメちゃん(赤ちゃんのニックネーム)っていつからいるんだっけ?」「いつまでいるの?」とか、もうね。わかりすぎてつらい。ブルーになる。マンガでは今はとにかく大変さを演出する段階だと思うので描かれないけど、ほんとは大変だけど笑ったりするだけで全部ゆるせたりするから不思議。それが赤ちゃん唯一の武器。もしそれが無かったら育児をやり遂げられる人なんていないんじゃないかとさえ思う。

 不思議なもんでほんのちょっと前のことなのに既に懐かしい感じ。大変さの中身は変わって今だって目が離せなくって大変ですけどね。やっぱり新生児の時期は特別。あの時期を乗り越えるからこそ、わが子との絆が生まれるような気がします。
子供がいない人がこのマンガを読んでどう感じるかね。まだつらい部分しか描かれてないんで、子供って面倒だなあ、という部分しか伝わらないかな。
人気が出るような作品じゃないんで打ち切りにならないことを祈るばかり。

そんな感じです。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 今月の『じごぷり』

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.studio-wiz.com/mt/mt-tb.cgi/61

コメント(1)

『じごぷり』じゃなくて『ぢごぷり』でしたね。
失敬。

コメントする

このブログ記事について

このページは、マピロが2008年10月27日 11:42に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アニメ『イリヤの空、UFOの夏』観終わりました」です。

次のブログ記事は「今週の『バクマン』『アイシールド21』」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.14