いままで壁らしい壁にあたってこなかった、というかサイコーとシュージンが別行動することがなかったので、アシスタント編的な話のあとでそこにも触れるのだろうか?
シュージンのブレイクスルーの鍵は(前にオレが捨てキャラだと切って捨てた)見吉が間違いなく握っているんだけど、シュージンは普通に恋愛にハマってしまいそうだなあ。普通の高校生だしね。ま、そんな脱線もまんが道っぽくていい感じだ。いけいけー!
見吉が携帯小説を書くとな? これは結構侮れなかったりします。
というのも携帯小説っていうのはオレが思うに面白い話が書けるかどうかってのはあまり関係ないからです。インタラクティブな創作という他に類を見ない形態だと思うのです。
どういうことかというと、読者アンケートを読んだ上で続きを決めるという書き方が可能なんですな。
書いたものに対して読者が感想を書き込む。話の続きの予想や希望、好きな登場人物、嫌いな登場人物などの感想が。作者はそれを受けて続きを書く。
作家性など二の次。そんなもの誰も求めてないんです。ただ自分が読みたいものを書いて欲しいという読者のわがままと、それを嬉々として叶える作者。利害が見事に一致した創作スタイル、それが携帯小説。
だから見吉がテーマに恋愛小説を選んだのは大正解だし、まさにシュージンとの恋愛真っ只中という状況で執筆するのも大正解だと思うわけです。
まじめに頑張って、石にかじりついて努力したからといって認められるとは限らない。
しかし何もしないものが認められることだけは絶対にあり得ない。
だからやってみる。
見吉はずっと自分だけがカヤの外だと感じていた。からとにかく始めてみた。その一歩はとても大きい。
サイコーもシュージンも亜豆もまだ何者でもないわけだから、小説をとにかく書き上げて公開する。そうすることで見吉自身も肩を並べられたと感じることができるはずです。
いやー、いろんなテーマに触れていてほんとにバクマンは面白いな。
そんな感じです。
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