今月の『ヴィンランド・サガ』

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『ヴィンランド・サガ』を大人買い

 アフタヌーン連載中の『ヴィンランド・サガ』です。
デンマーク国王との水面下バトルがヒートアップする展開で、幸村誠版『ベルセルク』キタ! とか思っていて、地味ながらも結構好きな展開で、これからどんな宮中(村だけど)劇が! って感じで燃えていたんですが、そいつを一気に吹き飛ばす大事件勃発!
アシェラッドが! アシェラッドがぁ!!

 いやあ、確かに祖国と母親の侮辱に対して怒りに震える描写はさんざん出てきましたよ? しかしここでアシェラッドをこう動かすか幸村! アンタすげえよ。
将軍達の集まる場での腹の探りあいのさなか、格好つけて不用意に近寄ってさらに耳打ちでアシェラッドの逆鱗を逆撫でする国王! いや逆鱗逆撫では普通の撫で撫でだ。でも逆鱗は触るだけで大激怒なので当たらずとも遠からず。
さすがにアシェラッドはブチ切れた!!
冷静沈着な智将アシェラッドのこと、怒りに任せる自分を俯瞰するもうひとりの自分もいる。でもここは切れた。
王が自分の間合いに踏み込んでいることをチャンスと捕らえ意思をもって自制しなかった。
そしてあっけなく国王のそっ首斬り飛ばした!!
一瞬の出来事に静まり返る将軍達。
クヌートに視線を送るアシェラッド。
自分が選んだ君主ならばこそ、ここで己という駒を最大限に活かす道はただひとつ。
察して檄を飛ばすクヌート。
「こやつは王殺しの大罪人だ! 切り捨てよ!!」
果たしてアシェラッドはこのまま殺されるのか、それともトルフィンが乱入するのか。
英雄の帰還を待ち、自らの君主を探し求め、デンマーク国王に対し我こそが真の王であるとの言を放った、アシェラッドの本当の望みは何なのか?
ここで果てることが本懐でないことは確かなはずだ!
その道の困難の程度は思料に値せず、常に道の先にあるもののみを唯一の標としてきたアシェラッド!
そのサーガはここで終を迎えるのかあ!!? べんべん。
まて次号!!

そんな感じです。

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このページは、マピロが2009年3月 3日 12:20に書いたブログ記事です。

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