『アイシールド21』最終回と今週の『バクマン。』

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『アイシールド21』を大人買い
『バクマン。』を大人買い

 『アイシールド21』が最終回を迎えました。
あー、やはり終わってしまったなあ。
まあ終わってしまったものは仕方ない。
各ポジションともにパワーアップがスピード、パワー、ジャンプ力などフィジカル面だけの描写になっていったので、アメリカ編に至ってはパンサーがついに4秒2の壁を破った! みたいないつかやるだろうという最終手段を使っていたし、ここまでかという感じになってはいましたね。
 チーム編成総入れ替えのライスボウル編があったとしたらとても面白そうなんだけど、クリスマスボウルのトーナメントのような強力なライバル関係も無くなっているし、展開としては厳しいものがあるのかな。
ヒル魔を主人公にしていたらまた違ったのかもなあ、と思いつつ。
コミックスは最終巻まで買いますよー。

 『バクマン。』は先週は結局サイコーは亜豆と電話で話して解決。
なかなか微笑ましくていい感じ。
亜豆が完全無欠のスーパーヒロインだってことを忘れてました。主人公に究極の二者択一を選ばせることなく円満復活。まさに男の夢の彼女像でした。
 さて今週は港浦編集の話。
3話掲載時点で9位という順位に不満な亜城木夢叶。周りの意見を聞いてシュージンが7話のネームを変えたいと言い出す。
変えるべきか変えざるべきか。
ともかく変えるべきという意見を持って港浦との打ち合わせに臨む。
港浦は先輩編集者のアドバイスを受けつつ変えるべきではないという意見で二人を説得。サイコーはどうせバクチならここはじっくり構えるほうに張るべきだと腹をくくった。
エイジがサイコーと電話で話してるのを聞いていた福田はわかってねえと考える。同時に編集部では前担当服部の何か仕掛けそうなモノローグが描かれる。
さて、吉と出るか凶と出るか。

 やはりジャンプで連載となるとまずは読者アンケートに振り回される、ってことなんでしょう。
当の『バクマン。』はといえば、もの凄い高密度でストーリーが展開していくので1週ごとに集計されるアンケートではかなり有利だと思う。
これがたとえば今週の『BLEACH』はというと、アランカル「1」の刻印を持つスタークと春水隊長が卍解の話をして、スタークがなんか姿を変えた、というところで今週はおしまいでした。
起承転結で言うと承だけでしょうこれは。
『BLEACH』がダメと言っているわけではなく、見せる方法論が違うわけです。強さを見せるなら大きいコマを多用するだろうしなんか気功的なエネルギーを練るのに「はああぁぁ!」みたいなコマだけを連続するのも意味のあることだし。ただ、そういう回はやっぱり順位は低くなるんだろうなあと思うわけです。それはバトルもののリスクのひとつだよな、と。
 先週の『バクマン。』なんか亜豆とサイコーの一件が片付いたと思ったらもう今週に続く順位不安の話の"起承転"までやってたからなあ。
テキスト量と構成力のたまものだ。
ストーリー構成とかそういうものの前に、その武器を持っていることが大場つぐみの凄さだと思うんだけどどうだろう。

そんな感じでーす。

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このページは、マピロが2009年6月15日 17:34に書いたブログ記事です。

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