Androidのマルウェア対策を気にしてみる

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ぼちぼちAndroid端末でもウィルスがどうしたとかトロイの木馬が云々とかマルウェアが騒がれ始めました。
スマートフォンのプラットフォームとしてすごい勢いで注目されてるので当たり前といえば当たり前ですが、PCに匹敵する機能を持っててGoogleアカウントと密接な関係にあるわけで、ノーガードではなんとなく不安。

ということで、今回はセキュリティ関連のアプリを紹介していきましょう。

1. tSpyChecker

スパイウェアの検出を手助けしてくれます。 あくまで「手助け」でアプリがどういう動作をする可能性があるかを教えてくれます。これを参考に自衛するわけです。

たとえば、電話帳アプリがあったとします。
電話帳アプリは電話をかけるという処理がなければ意味がないし、端末に保存されている電話番号やメールアドレスなどのデータにアクセスしなければいけません。これらはそのアプリが正しく動作する上で必要な権限です。
しかしもしもその電話帳アプリが悪意をもったマルウェアだったとしたら、これらの権限が悪用できるわけですね。

tSpyCheckerはインストールされているアプリが持っている権限をわかりやすく表示してくれます。
すなわち「このアプリがもし悪意を持っていたらこういうことができますよ」という情報を教えてくれるわけです。

実はその情報というのはアプリのインストールの際に必ず表示されています。だから一度は目にしているはずなんですね。
ただその表現は技術者よりというかなんというか、ぶっちゃけわかりずらい。よくわかんないけどとりあえず「OK」という人が多数なのではないかなと。後から確認するのも一手間かかる。そんな時にこのアプリが重宝するわけです。

そのアプリを使うかどうか最終的な判断を下すのは自分なので、高いリテラシーを求められますが一度これで動作の権限の説明を見ておくと、インストール時に表示される情報を正しく読み取る能力も鍛えられると思うので、とりあえず入れて一度確認してみることをお勧めします。


2. Lookout Mobile Security

こっちは自衛ではなくいくつかの機能を持ったセキュリティアプリです。
無料版、有料版、両方あります。私は有料版はトライアルで使ってみただけですが一番欲しい機能は無料版のままで使えるようなので無料版のまま使ってます。
ちなみに現在は日本語対応してません。英語のみです。が、単純な英語なので不便はないでしょう。
インストールして起動したらアカウントを作るよう促されますのでサクっと作ってしまいましょう。
アカウントを作るとLookoutでマイページにログインできるようになります。このページは重要です。どう重要かは後ほど。

さて、何ができるか。

1. ウィルススキャン機能
 インストールしてあるアプリにウイルスが存在しないかチェックしてくれます。
Lookoutを起動して「Security」を開き「Scan」をタップしたらチェックが開始されます。もちろんインストールしてあるアプリの数によりますがそれほど時間はかからないと思います。
 このスキャン機能は常駐してアプリをインストールした際には自動的にスキャンが走ります。スキャン結果はステータスバーに表示されます。
一応気をつけておきたいのは、このウィルスチェック機能がどれほどの精度をもっているのかはまだまだ未知数ということですかね。つまり、あんまり過信して「これで勝つる!」とかフィーバーしながら怪しいアプリをインストールしまくるのは、全くもってお勧めしません。そんな人いないかw

2. バックアップ機能
 アドレスや写真データや通話記録なんかをタップひとつでバックアップしてくれます。
どこにバックアップされるかというと、Lookoutのマイページです。
バックアップされているデータを見ることができるし、端末へのレストアも行うことができます。
まあそもそもGmailでアドレスは管理しているし、正直そこまでの必要性は感じないですが、とりあえずバックアップ機能です。

3. 端末位置の検出
 端末が行方不明になった時に使います。GPSで場所が特定できます。
これがこのアプリで最も役立つ機能のような気がしますね。
アプリのダッシュボードで「Missing Devide」がReadyとなっていれば使える状態になっています。

この機能を使う時は当然ながら端末は手元に無いわけですから、操作はPCなど他の端末から行います。テストしてみましょう。
Lookoutにログインしてダッシュボードから Missing Device へ移動します。
Locate というボタンがあるのでこれをクリックすると、端末の場所を探し始めます。
端末でGPSがONになって、電波状況によるかもしれないですが、しばらく待つとマップ上に端末の場所が表示されると思います。

あとは家の中で居場所がわからなくなったーという場合もあるかと。
そんな時は、Scream を押すと、しばらくサイレンのような音が鳴り響きます。
まあこれは電話の着信音とかバイブ音とかでも十分かもしれないですけどね。

有料版ではロックをかけたりデータを削除させたりすることもできます。
が、私は試してません。このあたりはTaskerを使って可能かと思うのでそのうちプロファイルを作ってみようかなと思います。


はい。
というわけでセキュリティ関係のアプリをふたつ紹介しました。
まだ考えることはありますけどね。たとえば端末を無くして中身を見られたくない時。
端末はロックしてもSDカードを取り出されたらPCでその中身は見れちゃいますからね。アドレスのバックアップをここに取ってたりしたら個人情報がおじゃーです。
ファイルそのものを暗号化でもしないと対策がとれないんですが、ファイルロック系で使い勝手のいいアプリってなかなか無いんですよね...。無いなら作るかーとか思ってるんですが、そこまで手がまわりません。
Androidアプリ開発はぼちぼち進めてますけど。

ところで!
Xperia arc 発売されましたね。
初代Xperiaは、もっっさーーーな感じでしたけどかなりサクサク動きます。はい。さっそく触ってきてしまいましたw
試してないんですが、TrackIDというアプリの精度がかなりすごいらしい。オモシロそう。
一応MusicIDというアプリはあるんですが、ちょっと試してみますかね。返金リミット15分でいろいろ試す準備を整えてw

そんな感じでーす。

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このページは、マピロが2011年4月 1日 07:54に書いたブログ記事です。

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