まるで寿司だよ!|Ameroadの一件で重要なキーワードは「ネタと鮮度」

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Ameroadがなにかというのは前回の記事で。
誰かやると思ったw|日本語化されたGumroadとほぼ同じサービス『Ameroad』

前回はこの手のサービスの行く末を憂いてみるという通り一遍のことを書いてみたわけですが、なんとこの土日でAmeroadがペイアウトしてしまった。
しかもYahoo!オークションで150万円だという。

Ameroadが生まれてから売却するまでの五日間まとめ
Togetter - ameroadができてから、売られるまで

すっげえ。

リリースまでのスピード感はいわずもがなだけどここですげえと思ったのは始まったばっかりのー、というかテスト運用くらいしかされてないウェブサービスが値段はともかく売れたということ。
しかもヤクオクてw

これいろいろと示唆に富んだ出来事だなーと思うのは、Gumroad自体もそうなんだけどネタ的でなければ話題にならなかっただろうしこんなに早く売れなかっただろうってことで、ウェブサービスのことはよくわからないというか何がネタ的に話題になったのかどうかわからない経営畑の人とかは話題性だけで判断して150万なんて安いと言い出すんだろうけど、ちょっとでも高くちょっとでも損をなくそうみたいな発想ではそもそもウェブサービスを新しく立ち上げるようなことには向いてないんだろうなーという。
それってばベンチャースピリットみたいなものになるのかな?

まあAmeroadは元ネタが140文字で伝わるくらい超シンプルな作りだからできたシステムなんだけどビジネス特許とかまだ取得されてなかったのかな?
それによっては今後類似サービスってどうなんだろう。


この先の話として、GumroadもAmeroadもどうなっていくのかな。
グレーな部分ではなくサービスとして浸透するかどうかってところですが、普通の人でも簡単にコンテンツが売れるってことは、ひょっとしてこれから家計の足しになる未知のデジタルコンテンツフィーバーがやってきた!? というとさにあらず。
デジカメで撮影した風景のデータとかがアップされてたりするけど、いま売れてる分というのはGumroadの物珍しさというバイアスがかかっているからであって、その写真が魅力的だからとは限らない時期です。

まじめな話売れそうなデータ(コンテンツ)を持ってる人というのはこのサービスが出る前からどこかしらで売ってたりブログでアフィリエイト収入が多少あったり、そもそもその道のプロです。
売るためのデータとして作ってるひとは当然ながらすでにDLsiteとかiTunesとかAmazonとかで売ってるんじゃないかと。
GumroadもAmeroadもただのレジであって販売代理店ではないので、PCで眠ってる写真データとかが突然商品価値を持ったわけではないということ。
情報商材屋とかは新しいネタができて嬉んでるんじゃないかな。
あとは、かつて元彼とかと一緒に撮ったアダルティなデータがいつの間にか売られてたーとか笑えないニュースが流れないことを祈ります。
たくさんあるデジタルコンテンツの販路のひとつとして正しく浸透して欲しいなあ。

そんな感じでーす。

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このページは、マピロが2012年2月20日 12:43に書いたブログ記事です。

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